追憶の判
かつての軍事工場跡地の活性化計画である。戦争遺構の「土塁」によって対象地は長い間、街の空白地となっていた。そこに人が集まる空間を組み込むことにより街の再編を図る。
潜り抜ける、囲まれる、登る、回遊する、といった「土塁」を介した空間構成や動線計画によって対象地全体に多様な人の居場所をつくり出している。「土塁」のランドスケープと開放的な建築との関係は視覚的に一体化し、内外の活動領域の広がりをもたらす。戦争遺構を市民の日常空間にコンバージョンし、生きた記憶の継承とするというテーマ性も評価された。インテリア学会卒業作品展に相応しいと考える。
潜り抜ける、囲まれる、登る、回遊する、といった「土塁」を介した空間構成や動線計画によって対象地全体に多様な人の居場所をつくり出している。「土塁」のランドスケープと開放的な建築との関係は視覚的に一体化し、内外の活動領域の広がりをもたらす。戦争遺構を市民の日常空間にコンバージョンし、生きた記憶の継承とするというテーマ性も評価された。インテリア学会卒業作品展に相応しいと考える。
担当教員:名古屋工業大学 加茂 紀和子 先生
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