銭湯は生活に溶け込むアート - 日本の銭湯の魅力を発信 -
フランスから来日して久しい知人が、日本の銭湯がいかに面白く思い出深かったかを語ってくれたことがある。小さなタオルで身を隠し、小さなたくさんのお風呂に浸かり、お風呂上りに小さな瓶で牛乳を飲む…。そんな一連の行為とそれに纏わるモノの“生活美”を、武井さんは、広く海外の人にも伝えたいと考えた。場所を大阪・梅田近くに昭和の街並みを残す中崎町に設定し、銅板拭き箱軒やタイル張り等、当時の大阪の歴史あるデザインを継承し、改修した。インテリア空間は、特にタイルの美しさを紹介する形でデザインされている。施設名を、大阪のおばちゃん文化である“あめちゃん”としたところにも彼女のユニークさが感じられる。
担当教員:大阪産業大学 松田 奈緒子 先生
1/5
2/5
3/5
4/5
5/5