高齢者が町をつくる
作者の生まれ育った千葉県野田市を舞台に、少子高齢化の影響から浮き彫りとなっている様々な問題を解消するための「高齢者専用住宅」・「地域交流館」を設計した。この施設の掲げるコンセプトは“ツナグ”となっており、人・モノ・町という要素が集まりお互いを知ることで生まれるコミュニケーションを通して、地域の活性化に繋げる目的とした計画となっている。また、歴史ある関宿城から得た城下町というイメージを、施設全体で表現するための工夫や考え方、作図能力を高く評価する。
担当教員：中央工学校 馬島 稔明 先生
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