絵本空間におけるスターリーハウスとアングルローデスクの提案 ― 椙山こども園の絵本の杜を事例として ー
 絵本に親しみを持つことを願って計画された、こども園の共有スペースに設置する家具を制作した作品である。制作者の二人は、天気や時間を変え、幾度も現地での観察調査を行い、こどもが絵本を読む姿勢と集団規模を整理した。その結果を踏まえ、少人数で楽しむ「スターリーハウス」と床座での読書を手助けする「アングルローデスク」をデザインした。設計は、モックアップ制作により未就学時独特のスケール感を把握し、3DCADによりデザインや接合部の検討を行った。「アングルローデスク」は個数や並べ方を変えることで、集団規模や居方を変化させることができる。現在もこどもたちに愛用されており、家具による居場所を作り出した作品として評価できる。
担当教員:椙山女学園大学 井澤 幸 先生

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